嫉妬に苦しむあなたへ〜問題の原因は幼少期の親子関係にあるかもしれません〜
こんにちは
恋人や好きな人、あるいは親友など大好きな人ができた時嫉妬してしまう方っていますよね。
今回は嫉妬の感情について探っていきたいと思います!
・大好きな人を独占したくて他の人と話しているのを見ると嫉妬を感じる
・好きな人の気持ちが他に向かっているんじゃないかと不安になる
・不安な気持ちに負けてスマホを見たり行動を把握したくなる etc…
嫉妬を抱く原因
嫉妬の奥にある感情は?
あなたはどうして嫉妬を感じるんだと思いますか?
愛情飢餓感や欠乏感、自己否定、自信のなさがあったりしませんか?
「私なんて愛されない」
そういった自己否定の気持ちや不安感が嫉妬として表れていないでしょうか。
私たち人間は幼少期の家庭環境などでそれぞれのビリーフといわれる固定概念を抱くそうです。
「私は愛されない人間だ」
そういったビリーフが無意識に刷り込まれているとパートナーや好きな人は自分から離れていくに違いないと思い込み、心の中はいつも不安でいっぱいになります。
逆に、幼少期に親や周りの人からたっぷり愛情を受けて育った人は大人になっても「自分は愛される人間だ」という前提で人と関わるのであまり不安や嫉妬の感情を抱きません。
そういう人は恋愛も結婚も仕事もうまくいきやすいそうです。
ですが、日本人の多くは多かれ少なかれ愛着に問題を抱えているそうです。
表では自信があるように見えても心の根底では自己否定を抱えている人も多いそうです。
特定の人にしか心を開けない・・
みんなと仲良くする事が苦手で特定の絶対自分を裏切らない安心できる人にしか心を開けない人は独占欲が強くなりがちです。
ですが、独占される側はしんどくなりますよね😅
自分から相手を受け入れることをせず、相手が受け入れてくれたら受け入れる・・
結局は人が怖いんだと思います。
傷つくのが怖い・・
恐怖がある人は人に興味が持てず、心は自己防衛でいっぱいです。
勇気を出して自分から色んな相手を受け入れることをおすすめします。
自分から近づいてみて「この人嫌だな」と感じたら関わらなければいいのです。
そうすることで自分で人間関係を選ぶことができるので交友関係もチャンスも広がります。
文房具・ステーショナリー雑貨【LETS STATIONERY GOODS】もしかしたら境界性パーソナリティ障害かも
パーソナリティ障害と呼ばれる人格の障害を指した分類をご存知でしょうか。
障害と言っても病気ではなく人格の偏りのことを指します。
A群B群C群とありそれぞれの群の中でもさらに細かく分類され11タイプあると言われています。
境界性パーソナリティ障害はB群で見捨てられ不安が強く感情が不安定で自分が愛されているか確認するために相手を試すような激しい行動を取ったりします。
また最初は相手を理想化しますが、少しでも否定されたり拒絶されたと感じると相手をこき下ろしたりするそうです。
そのような試す行動を繰り返したり愛情の独占欲求が強く嫉妬が激しいのでパートナーシップも続かず人間関係を自ら壊していきます。
周りの人が振り回され困ってしまう事が多いようです。
根底には強い自己否定があり自分なんか生まれてこなければよかったと思っていることもあります。
そして「人はいつか離れていく」というビリーフを抱いているので相手が自分を見捨てないかいつも試す行動をします。
境界例の人が本当に欲しいのは「私を認めて!」という欲求です。
境界性パーソナリティ障害の人は愛着障害と深い関わりがあり、幼少期に虐待やネグレクト、見捨てられ体験を受けている場合も多いそうです。
境界例の人と接する場合は、一定の線を引いてあっさり接するといいそうです。
「あなたの事は見捨てないけどこれ以上は入ってこないでね」と線を引く事が大切です。
相手が自分を見捨てないとわかると行動は落ち着いていくようです。
本当に欲しかったのは親の愛
私たちは目の前の人に執着して愛情を求めているようで、実は幼少期に欲しかった親の愛を投影していたりします。
あなたは幼少期、お母さんやお父さん、兄弟に対してどのような感情を抱いていましたか?
現在誰かに執着している場合は親を投影している可能性大です!!
他人に対して求めすぎてるなと感じた時は「この人はお父さん・お母さんじゃない」言い聞かせていきましょう。
投影を起こしているときは、現実を生きていません。
親の投影を起こしているだけで、現実の目の前の相手のことなんて本当は見ていません。
頭の中はいつも親の愛に執着し、過去を生きています。
本当に目の前の人と関係を築きたいなら、親の投影に気づいて現実の相手を見てあげることです!
愛情あふれる素敵な人間関係を気づいてくださいね☺️
ahamo欠乏感が大きいほど与える力も大きい
愛情欠乏感が大きい方は他人に求め過ぎてしまいますが、その心理は「私は愛されない」を感じたいのです。
「愛されない」を感じたい?と不思議に思った方も大きかもしれませんが、私たちは自分に対する幼少期に培った思い込みが例えネガティブなものであったとしてもそれを感じるため、証明するような行動を繰り返してしまいます。
そしてわざと相手に嫌わせるような行動を取ったりしてしまいます。
これを解決するためには、セラピーや慣れてきたら自己カウンセリングによって「私は愛されない、大事にされない」という感覚をしっかりと感じてあげましょう。
欠乏感の強い方は感じたくない感情・感覚を感じそうになるとお酒やタバコ、甘いもの、買い物、セックスなどによって感情を感じることから逃げる傾向があります。
また感じることを拒絶しているとそれを感じるきっかけとなった相手を責めてしまいます。
「こんな気持ちにさせたあなたに責任がある!」という思考になってしまい「なんとかして!」という依存的な気持ちにもなりかねません。
ですから、そこで逃げずに拒絶せずに「私は愛されない」としっかりと感じてあげて涙が流れたら思い切り泣いてあげることで感情は解放されていきます。
「私は愛されない」を感じても良いんだと許可してあげてください。
すると、不思議なことに求める気持ちが和らいでいき与える方に意識が向いたりします。
実は欠乏感が強い人ほど与える力も強く愛情深かったりします。
自分がして欲しかったことを自分から相手にするのです!
そうすると、「あ、私こんなに人を愛したかったんだ。こんなに与える事ができるんだ」と気づいたりします。
他人をコントロールする事はできないので「愛」は求めるほど苦しく、与えるほど幸福を感じます☺️
自分はコントロール可能なので、いくらでも愛を大きくする事ができます。
それってとっても幸せな事ですよね!
「私ってこんなに人を愛する力あったんだ」という思いは自信にもつながります。
ですが、自分中の感じたくない欠乏感と向き合わずに与えようとしても自分に無理させてしまうのでまずは自分の感情・感覚をしっかり感じてあげましょう。
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