人にばかり求めてしまうあなたへ〜甘えの欲求を満たして甘えを受け入れる側になる〜
こんにちは🧑🏻🦰
みなさんは、現在の人間関係は良好ですか?
もしそうでない場合、どのようなパターンで悪くなる事が多いでしょうか?
・人に完璧を求めてしまう
・自分から心を開いて歩み寄るのが苦手で話しかけられるのを待っている
・意固地になりやすく、素直になれない
もしこのような傾向がある方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
2週間で実感!大人ニキビケアセット1900円現在の人間関係の問題は過去に遡り原因を探る
幼少期に満たされなかった「甘え」の欲求
現在、人間関係に何かしら問題を抱えているとしたらそれは、今に始まった事ではないはずです。
同じようなパターンを過去にも経験していることがほとんどで遡っていくと、幼少期の親や周囲との関係に根本原因があることが多々あります。
先に挙げた問題の例でも自分から心を開いたり歩み寄る事が苦手な方は、幼少期に親から甘えを受け入れてもらえず未完了の甘え欲求がある場合があります。
例えば長男長女など、子ども時代から大人の役割を要求されたり、親の愚痴を聞かされた子どもや親子逆転で親の世話役をしていたら親に甘えさせてもらえなかった子どもです。
いつまでも親に「愛してほしい」「受け入れてほしい」「わかってほしい」と執着していると大人になってからの人間関係に悪影響を及ぼします。
大人になりきれない、いわゆるアダルトチャイルドになってしまうのです。
アダルトチャイルドは、ワガママで頑固で依存的で問題を他人のせいにするのでいつも不満が渦巻いています。
この「甘え」の欲求を手放すには、幼少期に親から甘えを受け入れて貰えなかった、愛情を十分に貰えなかったという事実を受け入れて諦めて手放す必要があります。
子どもにとって絶対的存在だった親への執着を手放すのは時間がかかるかもしれません。
ですが、しっかり向き合うことで必ず自分の人生を生きられるようになります!
私たちが幸せに生きるためには周囲との関係が暖かく愛情に満ちたものにしていく必要があります。
この状況を打破するためには、先ほど述べた、幼少期の満たされない「甘え」の欲求を受け入れて諦めることです。
インナーチャイルドワークによって幼い頃の自分を思う存分甘えさせてあげることも重要です。
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親は肉体的には親でも魂はお互い自律した別個のものです。
例え親に愛されなかったとしても、あなたも私も立派な自律した魂であり大人なのです。
親からの愛情は大人のあなたにとって本当に絶対必要なものでしょうか?
親が絶対なんて考えは幻想です。
そのことが心の深いところまで落とし込めると、親への依存が手放せるようになります。
親の幻影を手放す第一歩は親から愛されていなかったことを認めて受け入れる事です。
そしてそんな親のことが好きで「愛されたい」と思っている自分も認めましょう。
感情は排除しようと抑圧するほど増幅し認めて感じきる事で解放されます。
心地いい感情も悪い感情もありのままの気持ちを認めてあげましょうね☺️
女性による女性のためのクリエイティブスクール【SHElikes】親の「甘え」を受け入れる
大人になると親の「甘え」を受け入れる側に回る必要があります。
あなたのお父さんやお母さんが親らしくない振る舞いをしたとしても大人のあなたとして受け入れてあげるのです。
クレーマーと呼ばれる方っていますよね。
実はかつての私も商品やサービスに満足いかないとよくクレームを言っていました^^;
当時の私は自分を省みることもせず、自分は悪くないと言い聞かせてました。
ですが、ある日怒ってばかりの自分に罪悪感が募り、「何故私はすぐクレームを言ってしまうのだろう?」と心を探ってみました。
クレームの心には「店員さんやお店に完璧であってほしい、完璧なサービスを受けたい」という思いがあることに気づきました。
そして「何故私は完璧を求めるのだろう?」と掘り下げていくと、幼少期母親に「完璧なお母さん」を求めていたことを思い出しました。
そして、店員さんに完璧を求めるのは母親に完璧を求めていたからではないだろうか・・と気づきました。
愛着障害を抱える人は完璧な存在を求めがちです。
現実逃避して完璧という幻想を求めているのです。
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そしてさらに掘り下げてみると、「お母さんよりダメで無力な自分」というポジションでいようとしている自分に気付きました。
そもそも親がアダルトチャイルドでダメダメなのにそれよりだめな存在になろうとすれば、そりゃしんどいです(笑)
母親の前で「子どもとしての自分」という立場にしがみついていたのですね。
「成長してはいけない」というビリーフを抱えていますね。
インナーチャイルドに「もう大人になっていいんだよ。ダメなお母さんを受け止める側になってもいいんだよ」と伝えています。
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私たちが現在抱えてる問題の原因は幼少期の親や周りとの関係にあるのでそこを完了させない限り現在の問題の解決は難しいのです。
トラウマや怒りや恐怖の感情が強い場合は過呼吸などになる可能性があるので専門家のセラピーを受けられることをお勧めします。
私もゲシュタルト療法のエンプティチェアのようなセラピーを受けて幼少期の感情の再体験をしてきました。
セラピー中はたくさん涙が出てきますが、終わった後は心は暖かく身体は緩んでリラックスしてスッキリします。
下記の記事に詳しく書いているので興味のある方は参考にされてください。
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