正しさを武器にするあなたへ〜正しさは自分のために使うことで心が向上し現実が好転する〜
こんにちは、ゆうきです🧑🏻🦰
最近、正しさについて反省することがあったので共有します。
みなさんは、自分の中の「人間とはこうあるべき!」みたいな価値観ってありますか?
また、それを破る人を見たときどのような反応をしますか?
もし、相手を批判する反応をしている方はぜひ最後まで読んでみてください🙌🏻
・自分のことしか考えてない人を見ると腹が立つ
・ルールを守らない人を見ると許せない
・怠けている人を見るとイライラする
・「あなたは間違っている」という心の呟きがよく出てくる
人は永遠の魂
正しさは魂向上のためにある
話が飛びますが、私たちは何のために生まれてきたのでしょう?
私は人間は永遠の魂の存在だと信じています。
余談ですが、あの世とこの世の関係について初心者でも分かりやすく書いてある本があったのでご紹介します。
作者の雲黒斎さんは、体調を崩され薬を飲んでから守護霊の声が聞こえるようになったそうで、それまでは霊の存在など全く信じていなかったそうで、現実主義の視点で書かれていたので共感しやすかったです。
話を戻します。
人それぞれ魂の願いは違うと思いますが、魂の向上という点では皆共通していると思います。
魂を向上させるために必要なのは「心の指針」ではないでしょうか。
心の指針とは正しい心のものさし・軸ですが、これを基準にして私たちは自分の心の動きや行いを反省します。
つまり正しさは本来、己の魂向上のために使われるものですが、これを他人に使ってしまうと、「非難や批判、相手を責める」といった現象になります。
薬も用法容量を守らないと猛毒ですね😅
他人を非難することはとても効率が悪く、物事が良くなることはありません。
人から責められて「よし、私変わろう!」と素直に思う人はあまりいないからです。
いたらとても立派な人格者だと思います👏🏻
また、自己啓発系の本を読むときも「これはあの人に当てはまる」などと他人に照らし合わせて読むことってありませんか?
これも本来は自分が良くなるために読んでいるのですから、自分を振り返るためのエネルギーが余計な方向(他人の指摘)に漏れてしまい、変わるチャンスを逃してしまうのでもったいないです。
私たちは人を変えることはできません。
人の過ちは「自分で気づき自発的に反省して修正する」から意味があるのです。
気づきには「外発的気づき」と「内発的気づき」があるそうなのですが、私たちが変わるときは「内発的な気づき」によって変わるそうです。
お節介は毒で、その方が自分で気づくまで暖かい目で待つことが愛です。
サロン技術のホームエステ脱毛【ドクターエルミスヌード】非難は許せない自分の投影かも
https://jibuniro03.com/439/
こちらの記事でも書きましたが、私たちが何らかの罪悪感を抱き、自分を責めているとき、その嫌な部分を他人に投影することがあります。
自分の嫌な部分は誰でも受け入れるのに勇気が入りますので、「それは自分のものではない」と、自分を誤魔化して(シャドー化して)その嫌な部分を他人の中に見つけると猛烈に責めたくなるのです。
ですので他人の中に許せない部分を見つけたら、自分の中にもあるかもしれないと自分を受け入れる勇気を出すことが大事です。
欠点克服のファーストステップは受け入れることだからです。
私たちは自分の顔が見たいときは鏡を使いますが、自分の心が見たいときは他人を使います。
他人や起こる出来事は自分の鏡です。
でも悪いことが起こったらからって自分を責めないでください。
悪い心だから悪い出来事が起こる、悪い人を引き寄せるのも波動の法則ですが、魂の向上のために自ら計画して厳しい状況を選んできた場合もあるのです。
この世は魂の訓練所なので、そもそも楽を求めることが間違っています。
私もずっと楽を求めていたので、心が弱々のへなへなでした(笑)
すぐに仕事も辞めるし、嫌なことがあったら人間関係もバッサリ切るし・・・
とにかく逃げてばかり^^;
「この世は修行場じゃい!」と覚悟を決めて嫌なことがあっても心の反省をして、悪いところは直して、自分から変わるようにしています。
自分から変わると相手も変わってくれるので、それが成功体験となり、人間関係に自信が持てて素直で積極的になれた気がします。
正しさを武器に人を傷つけてはいけない
神戸メンタルサービスの平準司先生のYouTubeを見ていたときに、ある相談者さんが心理学を理解しない母と縁を切ろうか悩んでいると言っていて、「そんなことをしたら我々の行っている心理学が悪者になってしまう。心理学を武器に人を非難することは牧師さんが聖書を使って人を殴るようなもの。お母さんを愛してあげてください。」と言っていました。
その言葉を聞いて私はハッとしました。
私は信仰心や心理学を使って人を攻撃していた。と・・・
信仰心や心理学は本来、愛です。
価値観の違う人を理解しよう、受け入れようとするための指針です。
人を愛し、お互い向上して幸せになるためのものなのに、人を攻撃していては本末転倒ですね。
【Nov】自分を律することが大事
正しさを自分のために使うことためには、覚悟と勇気がいります。
自分の弱さと向き合う必要があるからです。
人に変わってほしいと思っている時、私たちは人生の主導権を明け渡しています。
それはとても不自由で不幸な人生だと思います。
またそうやって相手に変わってほしいと依存しているときは、私たちはいつも影響される側の人間です。
自分から変わって相手に歩み寄ることで、影響を与える側の人間になれます。
その方が、より魅力的な人間になれますし生きやすくなるはずです。
それでは👋🏻
ワナビーアカデミー|Webマーケティングスクールの個別面談参加