好きなことが分からないあなたへ〜心理的利得を手放して好きを思いだそう~

あなたは今好きな事をやれていますか?

仕事でも趣味でも好きなものがあると人は輝きますよね。

ですが、好きなことが分からない人も結構多いみたいですね。

なぜ自分の「好き」が分からなくなるのでしょう?

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私たちの魂は元々持っている個性がある

あなたは永遠の魂の存在を信じますか?

それとも人間は死んだらそれで終わりなのでしょうか。

もし本当に死んで終わりだとしたら私たちはここまで必死に生きる必要があるのでしょうか・・

私たちの魂は元々持っている個性があり、同じ魂はひとつとしてありません。

魂に個性があるということは、もちろん得意・不得意の分野もあります。

私たちは魂の進化・発展を目的の一つとしているので、苦手分野の克服に勤しむのも素晴らしいことだと思います。

永遠の魂の歴史から見れば、それは貴重な経験として刻まれるでしょう。

ですが、私たちの輝きが十分に発揮されるのは、やはり魂の得意分野を極めた時ではないでしょうか。

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自分の好きなことが分からない人へ

親からダブルバインドを受けて育つと自分の気持ちが分からなくなる

好きなことして生きたいけど、自分の好きなこと・魂の求めていることが分からない!って方も多いのではないでしょうか。

私たちが自分の好きなことが分からなくなるのは、幼少期に両親からダブルバインドを受けて来た可能性があります。

ダブルバインドとは、YESとNOのふたつの矛盾したメッセージを受け取って動けなくなることです。

例えば、親から「素直に自分の気持ちを表現しなさい」と言われて、素直に嫌な気持ちを表現したらワガママ言うなと怒られてしまったり、「好きな事して生きていいよ」といわれ、好きに生きていたら親が悲しそうな顔をしていたり・・・

こういった矛盾したメッセージに挟まれてしまうと、子どもはどうしていいか分からなくなり思考停止して身動きが取れなくなってしまいます

こういったメッセージを受け取って来た方は大人になっても、人生の中で自分で考えて選んだり好きなことをしたり何か物事を達成しようとしたときに不安や恐怖が出てきて自ら壊してしまったり、大切な場面で約束を忘れてしまったりしてしまいます。

無意識の自己否定や不安に支配されてしまうのです。

自分の本来の個性や好きなことを見つけるために様々なことを経験するのもいいと思いますし、子どもの頃夢中になっていたことを紙に書き出して当時の感情を思い出すこともいいと思います。

魂の願いというのは、その時の自分の中の流行りとかではなく、昔から変わらないもの、むしろ歳を重ねるにつれ想いが強くなるものです。

あなたは幼い頃やりたかったことはなんですか?

何が好きでしたか?

どんなことに夢中になりましたか?

ダブルバインドから解放されるには利得を手放す

親から受けてきた二つの矛盾するメッセージをいつまで経っても持ち続けるのはなぜでしょう?

それは、自分にメリット(心理的利得)があるからです。

例えば、好きな事を我慢して親の言う事を聞いている事で親に見てもらえる。

目立たないようにすることで誰からも攻撃されず傷つかない。

人に近づかないことで拒絶されるリスクを避けられる。

「好き」を忘れることで手に入らない悲しみを感じずに済む。等・・

私たちの問題は自らが全て選んでいます

何かしらの利得があるからその問題を手放さないのです!

その利得は何か?をしっかり見つけることがとても重要です。

どれだけ好きを表現したかが人生の成功者

ある心理カウンセラーさんが「どれだけ好きを表現したかが、人生の成功者だ」と仰っていたのを聞いて頭を打たれたような衝撃を受けました。

真面目な日本人は特にルールや規範に縛られてしまう人が多いと思いますが、もっと好きな事を選んでもいいのです。

親を喜ばせる必要もありません。

ガッカリさせたっていいのです。

「好き」に囲まれると自分も幸せになるし周りにも分け与えられます。

もちろん人間として精進・努力して、社会人としての責任と調和は守らなければいけません。

ですが、私たちの魂は神から自由意志を与えられた存在なのです。

ぜひ、あなたの個性を探索してみてください🥸

それでは👋🏻

ココナラ

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