罪悪感と自己否定が強いあなたへ〜自分を大切にし心の安心感を育むことで外側に目を向けよう〜

こんにちは🧑🏻‍🦰

自信を持ちたいのに持てない!

人目ばかり気にしてしまう・・

このように思うことってありませんか?

今日は自己否定が強くなる原因とその対処法についてお話ししていきます。

人目が気になり相手の反応に一喜一憂してしまう

職場や学校で自分の陰口を言われているんじゃないかと気になる

相手の何気ない一言を過剰に気にして落ち込んでしまう

もっと自信を持って周りに振り回されにくくなりたい

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自己否定が強い原因は幼少期に親からありのままを受け入れてもらってないから

「三つ子の魂百まで」という言葉がある通り、私たちが幼い頃に受けた教育や親との関係は大人になってからも強く影響が出てきます。

私は子どもの頃、母から”できる私”や”明るい私”は受け入れてもらえましたが、怒りや悲しみの感情、ダメな私は受け入れてもらえませんでした。

直接的に拒絶の言葉を言われたわけではありませんが、母の表情や態度でその拒絶のメッセージを受けてきたため、「ありのままの私」を受け入れてもらうことがありませんでした

ですが、人間は誰しもネガティブな感情、ダメな部分がありますよね?

そこを否定されてきた子どもはいつも完璧でないといけない、認めてもらえないという強迫観念に囚われてとても生きづらくなってしまいます。

そしてダメな自分や怒りや悲しみを感じると、自分はダメだと自己否定の観念に苛まれます。

根本的に自己否定を解決したいならこの幼少期の痛みや感情を再体験し、癒してありのままの私でOKという安心感を育む必要があります。

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外側に目を向けることで自分の罪悪感に目を向けなくなる

愛着が不安定で心の中が不安がベースになっていると、自分の内側にばかり意識が向き自分の中の罪悪感や自己否定感に囚われてしまいやすいです。

また自分のことでいっぱいいっぱいのため人に興味を持つ余裕が持てません。

私たちが人目を気にするとき外側を気にしているようで、実は「自分がどう思われているか」と内側ばかりを見ているのです。

内側ばかりを見ていると自分の妄想の世界に閉じこもってしまいます。

逆に外側を見れる人は、「相手が困っていることはないか」「相手は今どういう状況か」と相手のことを気にかける余裕があります。

私たちが内側の世界に閉じこもると何が起こるのでしょう?

まず考え方が独りよがりになり、妄想が膨らみ思考がネガティブな方向へ進みます。

そして相手のことを思いやる余裕がないため自己中心的になっていきます。

心が健康な状態であれば、人から嫌な態度を取られた時「疲れてるのかな?」「余裕がないのかな?」と相手を哀れむことが出来ます。

ですが自分に自信がなく不安なときは、余裕がなくなるので「私嫌われてるのかな?」「他の人にも悪く言われてるかもしれない」などとネガティブ思考がどんどん広がっていきます。

そして心を閉ざしていって実際に嫌われるような態度をとってしまい、ネガティブな思考を現実化してしまうこともあります

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外側に目を向けることことで自己否定を弱めることができる

相手を気にかけたり興味を持ち外の世界へ意識を向けることによって、自分の罪悪感や自己否定から意識が逸れるので自己否定のループから外れることができます。

では、私たちはどうすれば外側に目を向けられるのでしょう?

外側へ目を向ける方法①自己関連付けに気づく

・会社の業績が下がったのは私に能力がないからだ

・あの人の態度が悪いのは私のことが嫌いだからだ

・恋人から連絡がないのは私に冷めてしまったからだ

このように悪い出来事があった時、自分のせいだと自分を責めてしまうことはありませんか?

これを心理学で自己関連付けと言います。

自己関連付けが生じる原因は主に子供時代にあると言われています。

子どもはよく「お母さんの機嫌が悪いのは私が悪い子だからだ」といった思いを抱くことがあります。

また、両親が離婚する時でさえ「離婚は自分が悪い子なせいだ」とさえ思うそうです!

子どもは無力な存在でお母さんは絶対的な存在だからです。

子どもにとってお母さんに見捨てられることは「死」とイコールなのです。

こういった思いを癒していないと大人になってからも他人の言動に振り回されてしまいます。

子ども時代の傷つきについては下記の記事を参考にしてみてください。

https://jibuniro03.com/445/

https://jibuniro03.com/200/

相手が何か悪い態度を取った時、それは相手の問題であることがほとんどです。

みなさんも機嫌が悪い時、関係ない人に悪い態度をとってしまった事ってありませんか?

そういう人は自分のことで頭がいっぱいなので八つ当たりできれば誰でも良いのです。

ですのでそういう時は「相手の問題」として受け止めてみましょう。

外側へ目を向ける方法②自分から与える

ギブ&テイクという言葉ってよく耳にしますよね?

私たちが内側に目を向けている時ってこのギブ&テイクのテイクの方に意識がいっています。

つまり、内側に目がある時は「人からよく見られたい」「認められたい」「大切にされたい」とほしいほしいという思考になっています。

ですので外側に目を向けるためには、「相手のいいところを見つけて認めよう」「相手が疲れてる時は自分から優しくして癒してあげよう」と自分から与えるマインドを持つことが大切です。

これも心の中の愛着、安心感が安定してないと難しいです。

私たちが人に与えることができるのは自分の心の中が十分に満たされている時です。

自分が満たされているから溢れる分を他人に与えることができるのです。

自分が満たされていないのに与えるのは偽善になってしまいます。

まずは自分を満たしてあげてください。

そして自分を大切にする出来るようになると、人からも大切にされるように振る舞いますし、人のことも大切にしたくなります。

相手の態度や反応が悪くても「疲れてるのかな」などと相手の問題として受け流せたらストレスも減って生きるのがだいぶ楽になりますよね。

周りの目が気になる方はこちらの記事も参考にされてください。

https://jibuniro03.com/750/#toc4

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外側へ目を向ける方法③感謝する

感謝の心は偉大ってことはよく知られてますよね。

成功者のほとんどは感謝の心の大切さについて述べています。

ですが実際の日常の中で常に感謝の心を持って生きている人はどれくらいいるのでしょう。

自然の恵み、美味しいご飯が食べられること、お店やレストランで素敵な体験をいただけること・・

人が感謝の心を持っている時、必然的に意識は外へ向いています

逆に言えば、感謝しながら被害者意識を同時に持つことはできません。

そして感謝の心が深まると、恩返ししたくなりませんか?

実際に物をあげることかもしれませんし、困っていたら助けてあげることかもしれません。

また、自分が受けた恩恵を別の誰かに還元したくなるかもしれません。

感謝の心は与える心にもつながるんですね!

「感謝する技術とは、あなたの感謝の気持ちに手や腕や脚をつけ、声を加えることで感謝することである。 感謝する技術とは、他人も幸福にしようと努力することで自分の幸福を感謝することである」

W・A・ピーターソン:アメリカの作家

ですが、人間なのでいつもいつも感謝の心を忘れずにいることも難しいですよね・・

もしネガティブな感情に囚われたとしてもそれを否定するのではなくありのままを認めて受け入れてあげましょう。

嵐はいつか過ぎ去る。そう信じてください。

そして元の明るく優しいあなたに戻ったらまた笑顔でやり直せばいいのです😊

最後に・・

いかがでしたか?

自己否定を癒す方法はたくさんあると思います。

ですが一番大切なのは幼少期のトラウマ、傷ついた愛着を癒すことです。

家を建てるときも基盤・骨組みがしっかりしてないと地震が来た時にすぐ壊れてしまいます。

外側へ目を向けるという方法は対処療法ですので、基盤の愛着の再形成、インナーチャイルドの癒しをまず最初にして欲しいです。

一緒に自己否定を癒してより輝く自分を取り戻しましょう✨

それでは👋🏻

ココナラ

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