意外な結果!親友と距離を置いたら
こんにちは😀
じょうぶな心を育てるカウンセラーの田口ゆうきです🌱
先日しばらく距離を置いていた友人と久しぶりにご飯に行きました。
距離を置いていた理由は、なんていうか色々ありますが…
どんなに仲が良くても女同士なので
まぁ、女同士は複雑ですよね。
(女同士の付き合い方はこちらの記事にまとめてあります)
どっちかが幸せになると、嫉妬したり嫉妬したり…
その子もとてもわかりやすい子なので、嫉妬されてもすぐわかるし
何より私がHSPでかなり敏感なのでそういうエネルギー感じるとダメージが大!!!
なんです、はい。
それで「しばらく距離置きたい」とはっきり伝えていたんですが、
向こうからお誘いが来たので、行ってきました。
感想は、「楽しかった!!」😄
距離を置いたときは「嫌われたかもな」「もう終わりなのかな」
とかネガティブな事が頭をよぎりましたが、全然平気でした!(ってかむしろ良くなった!)
距離置くことで、お互いに節度を保って接する事ができるし
お店決めとか地図とか今まで私に甘えてばかりだった友人も
自分から積極的に調べてくれたりして、努力してくれてるのが伝わりました😮💨
んーー、距離感ってほんと大事ですよね。
親しき仲にも礼儀ありって言うけど、仲良くなりすぎるとお互いに甘えが出るし
傷つくとわかってても感情発散しちゃうし
近すぎると見えない🫥(見ようとしないのか…)
それに、近すぎると同一化を求めてしまって
価値観の違いを受け入れられなくて押し付けたり強要したりしがち。
お互いに向かい合ったべったりの関係よりも
お互いそれぞれの目標に向かって並んで歩く感じがストレスなく付き合える。
私は私の人生、あなたはあなたの人生
私は私の価値観、あなたはあなたの価値観
私は私の選択、あなたはあなたの選択
それぞれの意志を尊重したいですね😊
人との距離感がわかんない!
いつも近づきすぎたり、あるいは孤立したり…
という方は、幼少期の親との関係に問題があるかもしれません。
親が依存的だった、過保護・過干渉だった、あるいは逆に放任されていたとか
過度な期待をされていた、気分屋で接し方にムラがあったetc…
幼少期に健全な親にしっかり甘えて受け入れてもらう体験を重ねることで
子どもは心の中に安全・安心基地を形成していきます。
そして、この安全・安心基地があるから大人になってから
自己肯定感も高く様々なことに挑戦する事ができるんです。
この安全基地がないと、大人になってからも人と離れるときに不安を感じたり、
失敗が怖くて行動できなかったり、対人関係で問題を抱えやすかったり
周りの目に振り回されて自分の気持ちがわからなかったり…
精神不安定になりがちです。
これは愛着障害といって、うつや不安障害、適応障害、パーソナリティ障害の原因とも言われます。
安心してください
愛着は何歳になってからでも形成する事が可能です!
自分にあったカウンセラーさんを見つけて定期的にカウンセリングを受けることで
安心感や信頼感、自己肯定感が高まり心の安全基地が形成されていきます。
じょうぶな心、育てていきましょうね🥰